大会について

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大会開催への想い

復興を願い、2016年から開催!

県内外問わず、多くの方にご参加いただいています。

東日本大震災で被災した仙台市沿岸部の復興を願い、震災から5年後の2016年12月から開催しているマラソン大会です。地元企業、自治体、スポーツ振興会など、復興を願う地域の多くの方の想いと努力が結集し、年に1回の開催を続けられています。
参加資格は中学生以上の男女で、独力で完走できる方!そして、仙台市沿岸部の復興を応援していただける方!毎年県外からも多くの方が、被災地の復興に思いを寄せてご参加くださっています。(新型コロナウイルスの影響で、2020年は宮城県在住の方、2021年は東北在住の方に限定して行いました。)
 
「マラソン」をきっかけに、震災後の復興の様子を直に感じていただきたいと思っており、会場では年々移り変わる街の様子を記録したパネル展を開催しています。参加者のみなさまからも「道路ここまでできたんだね!去年よりさらに活気があるね!」「震災後、辛くてなかなか来れなかったけど、大会をきっかけに勇気を出してきたら、街の前向きな復興の姿勢に感動しました。本当に来てよかった!」といった有難いお声も多数頂戴しています。
 
みなさまのあたたかいご支援により、第1回は700人規模だった大会が、4年後には1,600人規模にまで成長いたしました。(コロナ禍の大会は人数を制限し約500名規模で実施しました。)しかし、まだまだ発展の途中です。ローカルな大会のため、運営面や環境面など至らない点は多々ありますが、これからもみなさまの声を基に、細やかな工夫や改善を続け、参加者のみなさまと共につくる大会として成長していきたいと思っています。

Quality

本大会の特徴

年内最後の大会

宮城県内で年内最後の大会です。

毎年12月の第2日曜日に開催!(2021年から12月1週目の日曜日に開催しております。)今のところ、宮城県では「年内最後のマラソン大会」となっています。年の走り納めとしてご家族やご友人とゆったり楽しむ方もいれば、本気でタイムを狙いに来られている方まで幅広くご参加いただいています。少し肌寒いですが、いざスタートを切れば会場は熱気に包まれています!走り終えた後にいただくあったかスープも絶品です!
2020年、21年は新型コロナ対策による特別仕様となり、チップ計測や豚汁等のご用意はありませんでしたが、2022年、23年はチップ計測の復活と沿岸部で採れた野菜を使用したスープをふるまうことができました!

 

平坦で走りやすいコース

震災後に舗装された開放的な道です。

普段はサイクリングコースとしても使用されている道で、平坦な走りやすいコースとなっています。初心者にも優しく、記録も出しやすい点が魅力!(2022年より砂利道を大幅短縮!)また、街中と違ってとても開放的なため、空気も澄んでいるように感じます。今もなお道路の拡張や舗装が続いている道のため、大会を重ねるごとにコースから見える風景が変化していくのも、震災復興マラソンならではの楽しみの一つ!毎年参加してくださっているランナーの方からも大変好評です。
砂利道がツライ!というみなさまのお声を基に、2022年よりコースを大きく変更いたしました。途中に一部細いサイクリングロードを挟みますが、砂利道は大幅に減少となりました!代わりに海岸堤防を走るため、強い海風が...

 
 

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